【第三回】2004年11月3日(水)祝日 13:00〜20:00 天候 晴れ
<著者:利助さん>
【三度目の正直】
8月、10月と探索企画を立てて募集して、までは良かったのですが、8月は台風、10月は秋雨で中止となってしまいました。時期的に今シーズンは厳しいかなと思っていましたが、休日もスケジュールがきつい私の11月3日のスケジュールがぽっかり空いていました。(実はいつもがら空き)
本当は近場にヒルムシロ科とかトリゲモ類など採りに行こうかなと考えていたのですが、もしかすると私以外に暇な人が居るに違いない!と思い、いつものメンバーにメールしてみました。速攻でseabass3、mameさん、武さんからお返事があったので、たぶんもっと暇な人がいるに違いないと思い(笑)募集スレッドを立てさせて頂きました。5〜6人程度集まれば楽しいかなと思っていましたが、僅か2日間の募集であれだけ集まるとは!
そういう訳で突発的に三度目の第三回が開始されたのでした。今回も雨だったら、名簿登録スレッドにこういうのが載っていたに違いありません。
[9999]seabass3 HNの変更お願いします。
seabass3→rainman3
【参加メンバー】
当日13:00に浦和駅西口集合!ということで、やや早めに着いて昼飯でも〜と思ったのですが、私の大好きな吉野家もマックも見当たりません。旧県庁所在地なのにどうなっているのでしょうか。仕方が無いので少し駅前を観察してみると、さすが都会、多数のバス乗り場、タクシー乗り場に加えて馬乗り場もありました。さいたま恐るべし。
(写真:浦和駅の馬)
そうこうしているうちにメンバーが集まってきました。とりあえず顔見知りのseabass3と定刻に間に合った武さんはおいといて。
ひろしさん・・・男、って感じの好感度の高い好青年。寡黙でマッチョな第一印象でしたが後半、私のギャグ攻撃に受けまくっていたのが意外でした。お食事の邪魔してすいませんでした。(バキッ)
銀猫さん・・・ファッショナブル&個性的な方でした。私のように「奥さんが価格基準で買ってきたものしか着ていない」おじさんには眩しい方でした。18cmキューブをはじめ多数のお土産を持参されました。ありがとうございました。
mameさんご夫妻・・・感じの良いご夫妻で、周囲から微笑みをもって迎えられるタイプのお二人でした。mameさんは物腰の静かな優しい方で、まさにみんなから「お父さん」と親しまれるに相応しい方ですね。お手本にさせて頂きます、ご老公。
アリエスさん・・・シャキシャキ系の下町娘!娘は言いすぎですかね?(汗)会話が楽しめるさっぱりした方で、職場でも人気者に違いありません。以前贔屓にしていた上野のジャズクラブ「アリエス」と何かご関係が??
ご挨拶やら何やらしているうちに典7さんが合流。イメージではRX7が「ヴォンバオングオン」と凄まじい爆音で現れ、なかから「なめんなよ鉢巻」の子供2人が現れる光景を想像していました。(この部分が分からない方は「昭和史」を勉強してね)
現実は「すいませ〜ん、遅くなりました〜」と、若いママが子供2人を連れて小走りにやってきました。ちょっとがっかり。
典7さん&Jr.・・・スレンダーな若いママ。うちのごついカミさんとは..いや何も言いますまい、何も。(爆)お子さんも「ひ弱な都会っ子」ではなく、元気な子供らしい素直ないい子たちでした。一次会の全行程元気に楽しんで頂けました。飴をくれました、ありがとうね〜。
これで全員が揃い、待てど暮らせど来ないバスを見捨ててタクシーに分乗、現地に向かいました。
集合時間にseabass3の携帯にfumirisuさんから激励のTELがあり、代わって頂いてから電波状態が悪く、頓珍漢な受け答えをしてしまったかも知れません、すいませんでした。また激励のお電話ありがとうございました。
【湿地のラビリンス】
到着した場所はさいたま市の「さぎ山自然公園」。目的の「見沼自然公園」に隣接する公園です。公園内の池のほとりにリシアがあり、自生状態のリシアをご覧になったことが無い方々が興味をもって隊長の解説を聞いてくれたことが嬉しかったですね。コアなメンバーだと誰も話を聞いてくれないのですよ、困ったもんです。
公園を出たところで小さな水路を発見。ここでカワニナとマシジミを発見し少しお持ち帰り。隊長うんちくで「貝が居るかどうかは、這った跡があるかどうかで判断して〜」と解説しましたが、すでに全員夢中で水路にへばりついておりましたとさ。
(写真:水路にて)
目的の田んぼに行こうと見沼自然公園に入り湿地の木道を通り抜けようとしましたが、この木道が曲者でした。分岐や行き止まりの連続で「こ、ここは前に通った」「どっちに行くか多数決で..」状態でした。そんななかで隊長はヤノネグサなどを観察していましたが、あまり皆さん興味が無いようでございますな。典7Jr.が「何かあったの〜」とタッタカ走ってきましたが、ヤノネグサっていう草で〜と話をはじめた瞬間「ふ〜ん」と言って去っていきました。
(写真:木道、イチョウウキゴケ)


【田んぼ!】
さて、何とかFF、ドラクエのダンジョン状態をクリアーし、目的の田んぼに到着し早速観察を始めました。最初に目に付いたのはイチョウウキゴケ。すでに水田の水は抜けていましたが、今年の多雨の影響で湿地化していたために地面にへばりついて生き残っていたようです。
キクモやキカシグサも紅葉しつつシーズン最後の姿を見せていましたので、何とか水槽で育成できる数種類の水草を採集することが出来ました。キクモは発生時期が長く、秋口に発生したと思われる株には開花しているものもありましたので、お花見も出来ました。また数は少ないながらリシアも見る事ができ、キクモ(アンブリア)などと共に、ショップで販売している水草も意外に身近に自生しているということを分かって頂けたかなと思いました。
水田では「隊長〜!どこにいるの?手を上げて!」と典7Jr.の声が響き、「は〜い」と手を上げて行って見ると「この虫なぁに」と聞かれました。う〜ん、隊長は草は強いけど虫は弱いんだよな〜こんなときfumirisuさんが居てくれたらな〜と思いつつ「ダンゴムシsp.」じゃないかな〜と、しどろもどろに。(油汗)でも楽しく宿題の日記にも書いてもらえたようで、何よりでした。
(写真:水田の探検隊)
これだけの規模の水田なのでどこかでホシクサやミズネコノオぐらいは見つかるかな、と期待していましたが、さすが希少種、探し出せませんでした。私の家の近所でも多くの水田はこんなもので、僅か2〜3枚の水田にのみ見られる植物なので「ホシクサやミズネコノオは運」という思いを新たにしました。少し持参すれば良かったですね。特にミズネコノオの花の香りは体験の価値あり、です。
田んぼ探索を終了、公園の芝生で小休止。ここで銀猫さん持参のアクア関係・無関係グッズ、隊長土産水草のリサイクル板オフが開催され、それぞれ行先が決まりました。銀猫さん、多数のお土産ありがとうございました。また出掛けに千切ったヒメハッカを少し持って行き、皆さんにメンソールの香りも堪能して頂きました。
【ティアラへ】
探検隊初のショップ訪問です。なにかアクアサイトのオフ会らしくなってきました。単に私が小型ボンベを仕入れたかった、ってのがコースに入れた大きな理由ですが。たまには隊長の特権があってもいいよね、はは。汗。
出発にあたり「ティアラのおティアラい(お手洗い)はティアラ(手荒)に使わないでね」と、かましましたがアリエスさんに「パワーが落ちて来ましたね」と冷静にあしらわれてしまいました。
お子さん連れの典7さんはここで離脱。お疲れ様でした〜。銀猫さんはご予定の時間に間に合わなくなったとの事で、「どうせ間に合わないのでティアラに行きます!」結局一日お付き合い頂きました。
バスを乗り継いでティアラに到着。短い秋の日は落ちてネオン輝く夜になっていました。このあたりはseabass3隊員の地元で、バスを降りてさくさく裏道を先導して頂き到着。
(写真:ティアラ)
休日の夕方だけあって店内は混んでいました。アクアショップのレジに4〜5人が並んでいる光景など久しぶりに見る気がします。隊員諸氏は思い思いに各コーナーへ。とりあえず私は目的の小型ボンベ5本セットを購入。ひろしさんはトニナをお買い上げ、銀猫さんがベタ他生体をお買い上げ。見せて頂きましたが袋の下の方にじっとしていました。すかさずアリエスさんが「下のほうにベターとしてますね」「.....」(アリエスさん、人の事言えませんがな)
私自身は1年ぶり2回目の訪問でしたが、器具と水草ちらっと見たぐらいなので全貌はお伝え出来ませんが、品揃えは凄いですね。価格も良心的です。魚のコーナーも水槽がズラーと並んでいました。熱帯魚って種類多いんですね〜。(と、相変わらず熱帯魚を知らない隊長でした)
写真はseabass3隊員とmame隊員のフィルター談義。お父さんは新しいフィルターがとても欲しそうでしたが、お母さんが抑止力になっていたのですかね。購入はされなかったようです。分かる!分かりますよ〜その気持ち。
(写真:フィルター談義)
【アフター】
恒例の茶話会は大宮駅の駅ビルで行われました。普通は知らない同士だと会話が弾まないものですが、楽しくお話できました。全員アクアリウムという共通の趣味があるし、普段掲示板で会話している仲間だからなのかも知れませんね。
今回のメニューは人数が多かったのであまり覚えていませんが、seabass3が苺フロート風のファンシーな飲物を「幸せ〜」という顔で楽しんでいる傍でmameお父さんが豪快にビール行ってました。ひろしさんは食事されていましたが、隣のおやじがノンストップでギャグかますので食べ辛そうでした。背中がぷるぷる震えていました。
次回本格的なズブズブは来年になるかと思いますが、隊長は真冬でも渓流に苔などを採集に行ってしまうぐらいの「変なおじさん」なので、なにかありましたらお声をおかけください。な〜に、中2日もあれば暇な人が10人ぐらいは見つかりますよ、きっと。(爆)
最高の仲間達と天候に恵まれた第三回(東日本)探検隊のご報告でした。